


6月14日(土)、香川県三豊市に34番目となる「NIPPONIA 仁尾 水鏡の町(みかがみのまち)」が誕生しました。
香川県では初めて、四国では愛媛県大洲市に次ぐ2つ目のNIPPONIAとなります!
三豊市仁尾エリア内の古民家を改修し、4棟6室の分散型宿泊施設として再生しました。
三豊市仁尾はこんな地域
香川県三豊市は、高松市から車でおよそ1時間、金刀比羅宮で有名な琴平町に隣接するエリアです。穏やかな海に接する地形のため、千年以上前から良港として整備され、海上交通の要所として、また良水にも恵まれ江戸時代からは製塩業も栄えました。
そんな歴史のある仁尾の町には、江戸時代から続く商家で、現在は駄菓子屋さんとして地域に愛される「加治藤」や、創業約280年の米酢醸造元「中橋造酢」などの老舗を始め、古き良き空気感が残っています。


「NIPPONIA 仁尾 水鏡の町」のご紹介
施設名の「水鏡の町」は、平安時代より続く神事や塩田、穏やかな瀬戸内の海と、約1kmに及ぶ干潟が特徴的な「父母ヶ浜」に由来します。塩づくりと海運業により形成された地域の歴史と、その特徴的な地形より生まれた自然美を後世に伝えたいという想いを込めています。
「NIPPONIA 仁尾 水鏡の町」では、讃岐の文化・伝統を感じてもらうため、各客室に、讃岐かがり手まり、香川漆器、香川で活動するガラス作家の作品などを家具やインテリアとして取り入れています。
また、地域をより身近に楽しんでもらうため、スタッフによる町歩きガイド仕組み作りも準備中です!


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