三重県 伊賀市 [MAP]
甲賀に並び忍びの里として有名な三重県伊賀市は県の中でも北西に位置し、京都、奈良、伊勢にも近いその立地から、古くより複数の街道が通じる交通の要所として栄えました。安土桃山時代に築かれた伊賀上野城を中心に城下町が形成されて以降、現在でもその頃の町割りが維持され歴史感じる町並みが残されています。
また、伊賀は「国指定伝統工芸品」にも指定されている伊賀組紐(くみひも)や伊賀焼などの工芸文化が生まれた土地でもあります。組紐は貴族の衣装や武具の付属品、能楽で用いる面や茶道具の飾り紐などとして、伊賀焼は桃山時代に大成された侘び茶の茶器として重宝され、日本の文化を支える大事な要素となりました。
そんな伊賀の城下に残る3 軒の建物を、分散型ホテル「NIPPONIA HOTEL 伊賀上野 城下町」として新たに息を吹き込みました。 明治初期に建てられた金物屋と元木材店の建物、もう1 軒は江戸後期に生薬問屋として建てられ、明治初期から昭和にかけては料理旅館として地域の人々にも親しまれた「栄楽館」という「国登録有形文化財」にもなっている建物です。
<住所>〒518-0859 三重県伊賀市上野相生町2842
<Tel>0120-210-289(VMG 総合窓口)
<アクセス>公共交通機関:「名古屋駅」より近鉄「伊賀神戸駅」下車、伊賀鉄道伊賀線に乗換「上野市駅」下車、徒歩10 分
車:名阪国道「上野東I.C」より約5 分
<施設概要>3軒10室、レストラン
<Tel>0120-210-289(VMG 総合窓口)
<アクセス>公共交通機関:「名古屋駅」より近鉄「伊賀神戸駅」下車、伊賀鉄道伊賀線に乗換「上野市駅」下車、徒歩10 分
車:名阪国道「上野東I.C」より約5 分
<施設概要>3軒10室、レストラン