和歌山県九度山町 [MAP]
雄大な紀伊山地の山中、今でも多くの人々が参詣する真言宗の総本山である高野山。かつての参詣客はみな山の中を歩いて目的地を目指しましたが、今は南海高野線が“参道”に代わり機能しています。信仰の聖地へと至る『道』を新たな形で体現する取組みの第一弾として、南海高野線「九度山駅」高野下駅」の駅舎をそれぞれおむすびスタンド「くど」と駅舎ホテル「NIPPONIA HOTEL 高野山 参詣鉄道」として整備しました。地域や民間企業と協働し、新たな参詣の楽しみ方を提案することで高野山及び高野山麓エリアの魅力を発信する取組みを進めています。
産業遺産でもある現役駅舎をそのまま宿泊施設にした「高野下駅」は2人部屋と4人部屋の2部屋を備え、客室からは川や列車を間近に体感することができます。また、内装にはつり革など実際に使っていた電車の部品を活用しています。宿泊者にはおむすびスタンド「くど」の朝食無料チケットと往復乗車券をプレゼント。ただの交通手段としてだけではなく、かつての参詣道にも思いを馳せる高野山詣での新しい楽しみ方を提案していきます。
<住所>〒648-0141 和歌山県伊都郡九度山町大字椎出 8-1
<Tel>050-3185-6922
<アクセス>公共交通機関:「梅田駅」より御堂筋線「なんば駅」下車、南海電鉄高野線乗換「高野下」駅下車 ※駅が宿舎となっているため公共交通機関でのお越しをお勧めいたします。
<施設概要> 1軒 2室、おむすびスタンド
<Tel>050-3185-6922
<アクセス>公共交通機関:「梅田駅」より御堂筋線「なんば駅」下車、南海電鉄高野線乗換「高野下」駅下車 ※駅が宿舎となっているため公共交通機関でのお越しをお勧めいたします。
<施設概要> 1軒 2室、おむすびスタンド